ひと言集

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平成28年12月7日

12月のことば

2016年12月の画像

「旅先の講習会」

 故郷の別府で暮らすFさんを訪ねる旅は数年続いている。初日はクリスマスシーズンということでホテルの周囲は一際きらびやかなイルミネーションに彩られていた。
3人で出かけたが、ホテルでFさん達と合流し6人になった。元同業ということと職場が同じだったこともあって、今では50歳代から88歳の年齢差はどこかへ飛んでいき、良く食べ、尽きることのない話題で賑わった。

 2日目は紅葉の観光地を巡り、昨晩とは全く異なった静かでしっとりと落ち着いた湯布院に着いた。朝霧が晴れると由布岳が目の前に現れる広い露天風呂が気に入り毎回同じホテルに2泊していた。

 地域の包括支援センターで活躍しているFさんは、いつ会っても活き活きとしている。現在地域で指導している「リンパ体操」を夕食後に指導してくれることになった。

 首が痛い、腰が痛いという私がモデルになって「講習会」が始まった。リンパ体操が良いことは知っていたが、取り入れていなかった。「これからの人生、100まで生きる時代になるかもしれないから、健康寿命を延ばす意味からも、自分の健康は自分で守らないとね」と「研修生?」は真剣に学んだ。「毎日やると必ず効果がある」とFさんは念を押したが、短時間では到底マスターできない。そこで「リンパ体操の方法を詳しく書いたものがあるから各自に送るわよ」と言ってくれた。

 帰宅後間もなくFさんから「リンパ体操の具体的な手引き」が届いた。リンパ体操を続けることによって「むくんだ身体から正常な身体へ」「むっちりした小デブちゃん体型からスラリとした理想的なボディへ」とイラスト入りで書いてあった。

 そういえば久しぶりに会った友人の中には、体重が10キロも増えたという人がいた。私以外は指導してくれたFさんを含め、上背もあるのに皆どっしりとした徳利型の体形が目立っていた。

 賑やかで楽しい旅が終わり、来年も同じホテルで会う約束をした。どれほど「理想的なボディ」になっているかが楽しみである。