今月のひと言

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平成30年5月14日

5月のことば

2018年05月の画像

「現実的な目標」

 編み物教室を開いている友人から、かぎ針で作る「ふしぎなタワシ」のテキストと作品を戴いた。立体的で可愛いチューリップ型とイチゴ型だった。早速毛糸を手に入れて編んだ。1時間ほどで出来上がった。初心者でも意外と出来栄えが良かったので嬉しくなり、同じものを何個も作り親しい友人に使ってもらったところ好評だった。

 以前編み物をしている人を見て「何を考えながら一針一針編んでいるのかしら」と思ったことがある。童謡の一つに「母さんが編んでくれた手袋・・・」というのがあったが、母親は可愛い子どものことを思いながら編んだのだろう。「着てはもらえぬセーターを・・・」などという流行歌もあった。愛情や喜び、悲しみなどなどを編み込むのかな?

 初心者の私は考え事などしていたら、目数を間違ってしまうのでひたすら編み続けた。

 私が参加している若年認知症の会では会員の作品をバザーで売っている。何も作ることのできない私は提出するものが何もなかった。この際、「ふしぎなタワシ」を沢山作ってバザーに出すことに決めた。いろいろな家庭でさまざまな年代の人達が使ってくれる「ふしぎなタワシ」ことに可愛いので小さな子どもたちも喜んでお手伝いするようになってくれると嬉しい。
 
 11月までに100個を目標に編みたいと思っている。20個程編んだので、あと80個。「現実的な目標」があると僅かな空き時間を有効に過ごすことができる。

 セーターの基本的な箇所をしっかりと覚えなくてはと思い、友人が開いている「編み物教室」に通い始めた。するとセーターを着ている人が気になりだした。「色合わせが良い」「着ている人に合っている」「どこから編んだのかしら」などなど・・・町を歩いていても電車の中でも楽しみが増えてきた。