今月のひと言

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2019年1月7日

1月のことば

2019年1月の画像

あけましておめでとうございます。
皆さまのご健康とご多幸を祈っております。
今年は災害のない平穏な年であることを願っております。

「習慣」

 ここ長いこと「隠居」という言葉を耳にしなくなった。それにかわって「人生100年時代とか健康寿命」などと言われるようになってきた。働き手の高齢化や人材不足もあって定年延長なども始まっている。趣味三昧、毎日が日曜日などという「隠居生活」はすでに過去のものである。

 勤め人は定年延長があっても、やがて仕事から離れるときが来る。その後の生活は、個人によってそれぞれであるし「生活習慣」にも違いがあるのは当然である。

 私は定年になってから30年になる。定年後も10年くらいは自由な仕事をしてきたが、最近は全くの自由な日が続いている。それなのに手帳は真っ黒、1日自由な日は月の内1~3日くらいである。手帳が白い(予定が入っていない)と落ち着かないという「癖?」がある。朝目が覚めたら出かける。という習慣が身についてしまったようだ。

 出かける理由は何でもよい。趣味活動、仕事、ボランティア、遊びなどなどである。同じような生活をしている友人と誘い合って、まだ行っていない場所の探検に出かける。絵の展覧会、音楽会、植物観賞など出かける場所には不自由しない。むしろ時間が足りないくらいである。

 友人といっても同年輩や先輩は体調不良か、もしくは天使のお迎えを受けて旅立っているので、10~20歳も年下である。相手は高齢者をいたわってくれるが、こちらに高齢者という自覚がないので呆れている。

 最近は会う人ごとに「元気ですね、どこも悪いところはないのでしょう、元気の秘訣は?」と聞かれる「全身賞味期限が切れていますが、こんなものかと思い体と話し合って折り合いをつけながら暮らしています。秘訣?なるべく外に出かけることでしょうか」と答え「私の最大の欠点は、家に居られない」ということです。と付け加える。

 長い間の「習慣」を変えることは好ましくないと思うので、今年もウロウロと出歩こうと思っている。