ご挨拶

画像の説明

 介護のお仕事をしていらっしゃる皆さま如何お過ごしでしょうか。
この度、ホームページを開くことになりました。

 早いもので、私が認知症(痴呆)高齢者のケアを始めて、30年を過ぎました。
この間、「呆け」「痴呆」「認知症」と呼び方が変わってきました。
それだけ認知症への関心が高まっているということです。
 
 当初から、認知症高齢者のケアは避けて通ることができないと思い、看護、介護(ご家族)の皆さまに伝えて参りました。

画像の説明

 厚生労働省の「2004年簡易生命表」によると、日本人の平均寿命は、女性が85.59歳、男性が78.64歳と男女とも5年連続で延び、過去最高を更新したということです。
(H17.7.23 日本経済新聞)

 高齢社会を迎え、健康な高齢者も大勢おりますが、私たちがお会いする高齢者の方々の多くは、病気や障害、老化による諸機能の低下、認知症などのために、日常生活に支障を来たしている方々です。ことに認知症高齢者の問題は深刻です。

 ここ数年、認知症高齢者のケアに関する書籍、介護体験談、認知症の方ご自身が書かれた体験談など、数多く出回っております。
 2001年には東京、大府、仙台に認知症(痴呆)介護研究・研修センターが発足し、認知症介護指導者の研修が行われております。その他多くの地域で学習会が行われています。
 このように学ぶ機会はたくさんありますが、学んだことと実践の場でのケアには、かなりのギャップがあります。認知症高齢者の特性や長い生活歴など個別性が高いためです。

 私は認知症高齢者ケア30年の体験で得たことをもとに、“諦めません認知症ケア”を理念にして、実践の場で日々ケアをしていらっしゃる方々のお力になりたいと思っております。

五島シズ